否定・断り、、、相手に気を遣って細心の注意を!

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会話は楽しむもの。とくに否定の場合や断る場合などには、相手の気持ちに気を遣いながら、相手に配慮しながら受け答えをしないと楽しい会話の進展が望めません。

私たちはこれまで必死に受験勉強ばかりをしてきました。。。
次の例文、、、
疑問文 Do you like apples ?
肯定文 Yes I do. またはYes, I like apples.
Yes の場合にはとりたてて言うことはありません。
否定文 No, I don’t! またはNo, I don’t like them! どちらも正しい回答ですが、なんかストレートすぎてつまらないと思いませんか!?

そこで → 否定の場合にはNo, I don’t think (that) I like them. としてみましょう。 
いわゆるthat 節という表現です。(that は省いてもかまいません)
この方が、響きが柔らかで相手に対する配慮が感じられます。
ここではthat節を肯定文にして、本文『~とは思いませんが』を否定形(I don’t think,,,)というパターンにすることがポイントになります。

日本語ですと、『イエ、好きではありません!』が → 『そうね、好きだとは思いませんが。。。』 とこんな柔らかい感じの響きになります。(Intonationにもよりますが)
ポイントはthat節を肯定文にすることです。。。
(注意)I think (that) I don’t like them. と本文を否定文(逆)にしないこと!

よくある会話の場面で、
By the way, do you like him?  by the way がないと唐突過ぎますよね。。。
No, I don’t like him! ではなく、''''
Well, I don’t think so. または、Well, I Don’t think I like him. にしたら穏やかな響きの良い展開になります。。。
嫌いだというのではなく、好きではありませんがと言い換えています。。。
この方が、より感じのいい会話になります。。。

次にもうひとつ例文を、、、
柔らかい否定形について、I’m afraid not ! だとていねいな感じになります!
疑問文 Does Ken come back tomorrow ?
否定文 No, he does not come back.
(Ken に帰ってきて欲しい場合には、)やはりちょっとストレート過ぎますね。。。
柔らかくNo, I’m afraid not. またはNo, I’m afraid (that) he will not come back tomorrow !
(Kenに戻ってきてほしいのに、残念ねーという感じ、相手に対する思いやりが。。。)

否定の場合や断る場合などには、出来るだけ丁寧に返すようにしましょう!!!
Is it still raining ? → Yes, it’s still raining ! よりはYes, I’m afraid so ! の方がずっといいです! まだ降っているの? そうなのよ、まだ降っているの、イヤネー。。。
(内容を否定にとる場合にはI’m afraid not 、肯定にとる場合にはI’m afraid so、)

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